千百年祭御奉賛の御礼

石清尾八幡宮は延喜18年、西暦918年に創祀されました。
高松総鎮守として氏子の皆さまに親しまれ、平成30年は1100年を迎えました。

この佳節を奉祝するために、神社では老朽化はげしい境内各施設の修繕をはじめ、様々な事業を行ってまいりました。

一、「御本殿土台修復工事」
一、「末社社殿修復工事」
一、「社務所並びに上拝殿への渡り廊下の屋根葺き替え工事」
一、「社務所内改修工事」
一、「千百年祭記念誌作成」現在編集中

これら一連の周年事業の締めくくりとして6月3日に「創祀千百年祭」を斎行致しました。


  • 当日は200人のお稚児さんの大行列から始まり

  • 御本殿では責任役員、氏子総代、御當家、崇敬者代表など
    大勢の方が参列される中、厳かに祭典が行われ、その中で「豊栄の舞」が奉納されました。

  • 御本殿で祭典が行われている間も、境内の特設ステージでは様々な団体が力の限り演技をしていただきました。

  • 常に境内は大勢の参拝者で賑わっていました。

  • 所変わって花樹海では長年ご協力頂いた関係団体への感謝状贈呈式が行われました。

  • 居合道、合気道、獅子舞、奴、吹奏楽、舞踊、などなど…
    境内の盛り上がりも最高潮です。

    奉納イベントの締めくくりは香川県神社庁雅楽部による「舞楽」奉納でした。

  • また、6月30日には香川大学名教授、田中健二先生による文化講演会も行われ、大勢の方にご来場いただきました。

これら一連の事業、境内修復工事の完成、また創祀千百年祭の成功は、氏子崇敬者の皆様方の絶大なる御奉賛の賜と厚く御礼申し上げます。

私たちの先祖が力を尽くし、守ってきたこの神社を未来永劫に伝え護っていかねばなりません。

1100年目に当たる平成30年は、新たな100年、200年の出発点となります。

今後、神社隆昌のため、そして皆様方の益々のご繁栄を祈念し、ご奉仕する所存でございますので、より一層のご指導ご支援を下さいますようお願い申し上げます。


(写真は6月2日のもの)

尚、御寄進いただいた方のお名前を絵馬殿横の芳名板に掲示しております。

まだ余裕がございますので、御寄進をお望みの方は、社務所までお申し出くださいますよう宜しくお願申し上げます。